ライフネット生命 定期育成採用

転職ストーリー02

“顔の見える会社”として全員PR。
リアリティのある広報戦略で、
新たなお客さまに
アプローチしていきたい。

  • 原 由美子
    マーケティング部
    2014年10月16日入社
    出版社(2003年1月〜2008年3月)、外資系PR代理店(2008年4月〜2014年9月)を経てライフネット生命へ

医療業界紙記者や国内外のクライアントを持つ
外資系PR代理店勤務を経験

もともと本が好きで、文章を読んだり書いたりすることが比較的得意だった私は海外留学先のイギリスで受講した“メディア論”に影響され、メディアで働きたいと思うようになりました。現地の通信社で翻訳補助やカメラマンのアシスタントといったアルバイトを経験しながらウエストミンスター大学でメディアコースを受講しました。世界中のメディアで活躍中のクラスメイトと席を並べて学んだのですが、大変勉強になりましたね。
修了後に帰国、就職氷河期でしたが、念願叶って新卒で出版社に入社。医療業界紙の記者になり、厳しいながらも熱心なデスクや先輩の下で働いていました。女性記者は私ひとりという男性社会のなかで、留学経験のある私の得意分野は何かを常に意識しながら仕事をしていました。しかし、ある程度の年齢を重ねていき、自分の実力を含めて現状のままでよいのかと考え始めた頃、知り合いを通じて知った“記者経験を活かす広報”に興味を持つようになりました。
ちょうどその折に、外資系PR代理店と出会い、転職。クライアントは国内外に存在し、様々な業界の広報業務を経験することができました。得意分野は医療分野で、疾患啓発活動の一環でメディアに働きかける仕事では社会的な手ごたえも感じることができました。ただ、次第に代理店という立場に限界も感じるようになり、いつかはインハウスで広報活動をやってみたいと思うようになりました。
そのような時に、転職エージェントが“医療業界での記者経験”と“PR代理店での経験”の双方を活かせるポジションとして、ライフネット生命を紹介してくれたのです。私の希望通り、企業理念がしっかり打ち出されていて広報の力を高く評価している企業で、ポジティブな話題が多かったのでエントリーを決意。実際に面接を重ねる中でも、入社後のミッションや課題などが曖昧な企業が多い中、ライフネット生命は広報ポジションに求めているものが明確でオープンに話してくださったので、自分に何を求められているのか具体的にイメージができました。

トップと現場の距離が近くスピード感のある広報

生命保険業界にイノベーションを起こす形で開業7年目(2015年2月時点)に入った企業ですから、経営的にも重要な時期であることは分かっていました。どんな企業でも、長期的な成長過程においては課題をクリアしなければならない時期は必ずあるもの。ライフネット生命には良い企業イメージを持っていましたし、まだまだポテンシャルがあると感じたので、むしろここで自分の能力を発揮して貢献したいと決断。もちろん大変なこともありますが、単純な受け身仕事ではなく、自分の経験やスキルを活かせる仕事がたくさんあって、やりがいを持って働ける環境だと思っています。
伝統ある業界の場合、広報取材などは限られた役員・社員に行うのが一般的と聞きますが、ライフネット生命の場合は“全員PR”という考え方のもと、バックオフィス系の現場スタッフにも取材いたします。他の保険会社の方々から「どうやって社内調整してるんですか?」と時に不思議がられたりもしますが、ライフネット生命の中では自然なこと。これはとてもいい文化ですね。生保事務をやっているスタッフや実際のお客さまの声も近い距離で聴くことができます。もちろん情報の取扱い範囲はスタッフの業務によって定められていますが、すべてにおいて距離が近いため、広報を考える上でリアリティのある戦略が立てられると感じています。

新たなお客さま層にアプローチしていくための
戦略的PRが課題

ライフネット生命創業時は、“顔の見える会社”として創業者を外に向けてPRしていくことが広報の重要な仕事でしたが、新たなお客さまに保険そのものや個々の商品特性を知っていただくことも求められていて、コーポレートブランディングと商品PRの二つを意識して進めています。コストパフォーマンスがよい保険を探している方がライフネット生命を見つけて加入してくださるような流れを増やしていくために、広報として何をすべきか日々考えています。
“戦略PR”という言葉がありますが、トップを通じて社名を知っていただく以外にも広報にできることはたくさんあります。ライフネット生命が2010年から販売している“就業不能保険”という商品は、病気やケガで長期間働けなくなった場合に毎月のお給料のように給付金をお支払いする保険です。日本ではまだ馴染みの薄い商品ですが、この“就業不能保険”というテーマそのものを訴求し、必要性を感じてもらってご契約につなげていくような取組みにチャレンジしてみたいですね。