学生時代から携わるNPO法人MPI (Manegement & Policy Institute)にて、
次代を担う人材の育成をテーマに、学生の就職活動支援を続けている。
セミナーや面接を通してアドバイスを送ってきた学生の数は、5000人以上に及ぶ。
大学に入りたての頃、Googleで初めて検索した時のことをいまでもはっきりと覚えています。大学のメディアセンターでPCの前に座っていて感嘆しきりで興奮し、なぜかそこで「この会社で働きたい」と思い、いきなりメールを送りつけたという、今思うと我ながら恥ずかしい思い出もありますが、それからもずっと気になる存在です。「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすること」この使命に象徴される、扱う対象の“大きさ”にワクワクする人には、ぜひお薦めします。
新卒採用の選考を受けた時は、面接官の方といまひとつソリが合わずご縁がありませんでしたが、その後もあらゆる場面で現役・OB問わず「やっぱりリクルートか!」と思う方にお会いします。一言でその魅力を語ることは難しいのですが、“異質の人材による競争が絶え間なく続く生態系”がそこに存在している、と確信できる数少ない企業です。
好きなことを仕事にしたい。そんな理想を持つ人も多いと思いますが、本当に好きなことや好きなものって、そうそう存在するものではありません。私の場合は、昔から赤城乳業の『ガリガリ君』や『ガツン、とみかん』が大好きなので、勝手な親しみをもっていつも会社のウェブサイトをのぞいています。万人にとって魅力的な製品もあるのかもしれませんが、自分が好きな商品にとにかくこだわる選び方も、ありだと思います。「好きな商品を作っている人たちに会えて、質問できて、自分の思いを伝えることができる」。就職活動を通してそんな経験ができるのは、もしかしたら一生で一度の機会かもしれないですから。
「こえ部」というウェブサービスを知っていますか。その名の通り、「こえ(声)」を投稿するサイトで、ユーザーから熱い支持を受けています。自分自身が楽しんでいないと、世の中の人を楽しませられる面 白いものは提供できない。だから会社自身を「面白法人」と称して、社員全員が全力で楽しみ、全力で「面白い」を考え、全力で「面白い」を提供する会社になる。面白さへの飽くなき追求とともに、つくることを通じて「他人の喜びが自分の喜びになる」という感覚を知るようになり、さらには社会の喜びを生み出したいという気持ちになる……。変えるなら、つくるなら、まずは身の回りから。しかも楽しく。どこか子どもの頃の秘密基地作りにも似た魅力がいっぱいです。
『TAKEO PAPER SHOW』をご存知ですか。初めての開催から40年以上にもわたる歴史があるそうですが、“紙”にさまざまなデザインを施すことで、素材としての可能性を提案する展示会です。インターネットになって紙が無くなる。そんなことが叫ばれていた時代もありますが、変わるものと変わらないものを考え、形を変えていく。歴史のある企業に興味を感じるのなら、何千年も前から存在し続けるものを扱ってみてもやりがいがあるんじゃないでしょうか。