1995年、新卒でリクルートに入社。以来、自社の人事や組織人事コンサルティングを担当。特に採用や教育の企画・運営に携わり、新卒採用マネジャーとして最終面接官でもあった。採用活動を通じて出会った学生は10000名近く。2009年夏、ライフネット生命保険に入社。
まず、生まれたばかりのライフネットに関心を持っていただいたことに感謝します。まだ小さな当社では一人ひとりとの出会いの影響が大変大きい。会社と一緒に成長してくれるその一人を見逃さないように、すべての出会いを大切にしていきたいと思います。お会いした際にはぜひ気軽に話しかけてください。
「学生時代にがんばってきたことはなんですか?」オーソドックスですが、おそらくこの質問をいたします。もちろん、がんばる=苦しむではありませんので、好きなことでも構いません。この質問を通じて本当に知りたいのは「あなたはどんな人ですか?」ということです。具体的なエピソードを通じて、あなたを教えてください。
実は……就職活動はほとんどしていません。リクルートに一目惚れして他にはどこも受けずに入社しました。それでもまったく後悔していません。転職した今でもリクルートやリクルートでの仲間たちを愛しています。そういう背景もあって、私は「会社が自分に何をしてくれるか」ばかり考えるのではなく、「自分が何かしてあげたい会社や仲間かどうか」を考えることで幸せな就職ができるのではと考えています。学生の皆様がそれぞれ愛せる会社を見つけることができることをお祈りしています。
新卒では外資系経営戦略コンサルティングファームに入社。コンテンツ・ベンチャーのプロデューサーを経て入社。ライフネット生命には、副社長である岩瀬がブログ上で社員を募集していたことをきっかけに、立ち上げ期から参画。
誰でもおかしいと思ったら「おかしい」と言える環境。当たり前のようですがそんな環境は多くはない、というのが現実です。しかし、年齢や立場を越えて思ったことを言い合えるほうが、お互いの成長を加速させる、と私は信じています。まずは採用活動から、そして自分から始めたいと思います。
「あなたは周りの人からどんな人だと言われますか?またあなたはそう言われてどう感じますか?」という質問をいつもしてきました。何よりも自分のことが(未熟な点も含めて)よくわかっていること。そのうえで周りからの期待だけでなく、自分自身がこうありたい、という思いを持っているかどうかを確かめています。
当時、氷河期(2003年卒)と言われつつ、総合商社の第一期インターンと日米学生会議の実行委員としての活動によって、1月からほぼ2カ月にわたり就職活動は行っていませんでした。必然的に応募できる企業も絞らざるを得ず、外資系戦略コンサル、総合商社、外資系メーカーなど15社程度に絞りました。最終面接でやたらと落とされ、いつも人事の方にご迷惑をおかけしましたが、今振り返ると「一生のうちで一度だけ、どんな会社にも触れることができる」貴重な機会を活用して、たくさんの企業を受けておけばよかったと本当に思います。結局、受けた数は少なくとも期間としては7カ月くらい活動をしていたのですが、その間に経験したことは今でも忘れられない思い出となっています。