ライフネット生命 定期育成採用

回り道インタビュー01

人のために、まっすぐ。
ようやく、
この場所にたどり着きました。

平口 慎也

営業本部 代理店推進部

Profile

明治大学経営学部卒。2015年4月、大手生命保険会社に入社。半年間の営業経験を経て、2016年4月にライフネット生命で新たなキャリアをスタートさせた。入社後2ヵ月間はOJTとして、査定などの各部署をローテーションし、同年6月に営業本部代理店推進部へ。現在は代理店営業職として、大型対面代理店の課題解決に奔走。代理店システムの管理、週1回の情報配信も一任され、全国にある代理店の営業支援に力を注いでいる。

就職活動のキーワードは“人”でした。

海外20ヵ国を旅したり、ビジネスコンテストに出場したり。大学時代はアクティブに色々なことに挑戦していました。思い立ったら、すぐ行動。人と関わるのが好き。そんな学生だった私は、いつしか「将来は自分の強みを活かして営業職として働きたい」と考えるようになっていました。なかでも特に惹かれたのが、“生活に身近なもの”を展開している会社。普段、自分が使っているもの、見かけているものを扱う方が純粋に楽しいですし、なによりも“人”に貢献する喜びを実感しやすいと思ったんです。当初は食品メーカーや化粧品メーカーなどにエントリーしていたのですが、説明会に参加するうちに保険業界に惹かれるようになりました。「生命保険は人生で2番目に高い買い物」「保険は無形だからこそ、いかに“人”として信頼されるかが大事だ」。お客さまの人生に大きな影響を与える仕事。そして、商品の力に頼るのではなく、人間で勝負する仕事。知れば知るほど、保険業界に対する興味は強くなっていきました。全力で、人のために働く。全力で、信頼される人間になる。そんな想いで、私は大手生命保険会社に飛び込みました。

選んだのは、本当にやりたかったこと。

新卒入社後、私は胸を躍らせながら営業に励みました。お客さまのために知恵を絞り、お客さまのために奔走し、ある月には同期150名のなかでトップの成績を残すことができました。ご契約の数は、信頼された人の数。結果を出せたこと自体は嬉しかったのですが、心のどこかに素直に喜べない自分がいました。当時は「いいプランだが高すぎる」というご指摘を受けることも多かったですし、「もっと価格を抑えた提案をするべきじゃなかったのか」と悩む日もあったんです。日増しに保険という商品を通じて本当にお客さまのお役に立てているのかという違和感は強くなり、最終的には「保険業界を卒業しよう」と考えるまでになっていました。そんな私の結論を見事にひっくり返してくれたのがライフネット生命。「保険業界の古い慣習に一石を投じる」「お客さまに必要なことを正直にまっすぐにやる」そんなメッセージには心を揺さぶられ、ここでなら自分が本当にやりたかったことを叶えられると思ったんです。保険業界を経験していたからこそ、その閉塞感を打ち破るという志に強く共感したのかもしれません。大企業の規模感、安定感よりも、本当にやりたいことを突き詰めたい。ようやく、自分らしい働き方を見つけた瞬間でした。

数万人の一人から、120人の一人へ。

現在は営業経験を活かして、代理店様のサポートに励んでいます。まだ入社1年目ではありますが、すでに全国400店舗以上ある中の100店舗以上を担当していますし、新人研修や情報配信など営業力強化のための施策にも挑戦させてもらっています。大企業時代は“数万人のうちの一人”でしたが、ライフネット生命では“120人のうちの一人”。責任の大きい仕事もどんどん任されますし、いいアイデアは年齢やキャリアに関係なくどんどん採用されます。入社2ヵ月目に「マイページの改善案」を全社員の前でプレゼンしたことがあるのですが、その際も真摯に耳を傾けてくれ、実際に私のアイデアはサイトに反映されることになりました。入社からもうすぐ1年。チャレンジングな環境に身を置いたことで自分の可能性も広がり、以前とは違って120%自信を持って商品を提案することができています。転職前は「せめて3年くらいは」と言われることもあったのですが、私は“今だ”と思った瞬間がベストなタイミングだと思います。やらないで後悔するよりやって後悔する方がずっと気持ちいい。もしも皆さんが新しい道を模索しているのだとしたら、私はその挑戦にエールを贈りたい。人生は一度きり。ぜひチャンスを掴み取ってください。

(部署名・役職などは、2017年4月インタビュー実施当時のものです)