ライフネット生命 定期育成採用

回り道インタビュー

道と道がつながって、
新しい世界が広がる。
無駄な経験なんて、
ひとつもないと思うんです。

石井 寧

お客さまサービス本部 事務企画部
グループリーダー

Profile

2007年3月、東京工業大学化学工学科卒。同大学大学院に進学後、パリ国立高等化学大学校修士課程に編入。帰国後、東京工業大学大学院を修了し、2011年4月にライフネット生命に新卒第一期生として入社。以来、事務企画に軸足を置き、業界初(※)となる医療保険の給付金ペーパーレス請求の導入ではプロジェクトマネージャーを務めた。2016年1月、グループリーダーに昇格。その後、イギリス、香港の提携企業に出向。2017年1月に帰国し、現在に至る。(※)当社調べ(2016年3月)

保険とは無縁だった学生時代。

就職前、私は“保険業界”とはかけ離れた生活をしていました。大学時代は化学プラントの構造・設計を専門とする研究室に所属し、ひたすら工場のシミュレーションと格闘する毎日。大学院進学後に「海外で生活するなら学生のうちしかない」と思うようになり、フランスの大学院に留学し、そのうちの半年間は現地の研究所のインターン生として、燃料電池パッケージの最適設計のシミュレーションに挑戦していました。ライフネット生命のことはニュースで知っていましたが、「社会人になったらこの会社の保険に加入しよう」と思っていたものの、まさか自分が入社することになるとはまったく想像していませんでした。研究所から「このままフランスに残って博士課程はうちでやらないか」と誘われていましたし、当時は現地でドクターまで取得するつもりだったからです。フランスの博士課程は給料をもらうことができますし、17時以降まで働く人は一人もいません。金曜日には仕事を早く切り上げて、みんなで昼から飲みに行くしまつ。あまりの居心地の良さに、日本に戻ることすら忘れていました。

自分の想像を超えたキャリアへ。

ライフネット生命が新卒採用をスタートする。そのことを知ったとき、とてもワクワクしました。シンプルで正しいビジネスモデル。このサービスが広がらないなんてウソだと考えていましたし、ライフネット生命を広げるためならどんな仕事でもやりたいとさえ思いました。もちろん専門性という観点ではまったくの畑違い。しかし、そのときしか一期生という特別な瞬間に応募できるチャンスはありませんでしたし、たかだか4年か6年勉強したことで30年続く仕事を決める必要はないと考えたんです。どの道に進んだところで、その後も勉強は続けていくことに変わりないわけですし。ひとつの専門性を極めていく道もあると思うのですが、お天気お姉さんのように「キャビンアテンダント」×「気象予報士」という掛け算からまったく新しい職種、まったく新しいキャリアが生みだされるケースも少なくありません。ライフネット生命のビジネスモデルにほれ込んだのはもちろんですが、もしかするとそんな自分の想像を超えたキャリアへの期待もあったのかもしれません。最後の一押しは、社長の岩瀬の言葉。「博士課程200人の一人と、一期生3名の一人。どっちにチャンスがあると思う?」そんな問いかけに心動かされ、博士課程への進学を断っていました。

新しい挑戦のたびに、新しい自分が生まれる。

入社後はまさに挑戦の連続でした。そもそも保険業界のことは詳しくありませんでしたし、事務の仕事も、システムの設計も、グループリーダーも、株主との交渉もすべてが初めてのチャレンジ。でも、そのたびにまたひとつまたひとつと、自分の領域、自分のできることが広がっていったんです。同時に安全工学の知識が保険事務を設計する際のリスク評価に役立つことも発見しました。社内で色々な業務を経験するなかで、回り道をするなかで今の自分にたどり着いた気がします。しかし、キャリアという意味ではまだまだ“いかだ下り”の段階。最近ではデータサイエンス領域に興味を覚えはじめ、これから先、自分のキャリアの掛け算がどんな結果を生みだすのかは未知数です。ライフネット生命が世の中に仕掛けるべきことはたくさんありますし、それと並行して社員の可能性も無限大に広がっていくと思うんです。私は無駄な経験なんてひとつもないと思います。むしろライフネット生命はまったく異なる領域の視点、経験を必要としています。畑違い、大歓迎。そのカルチャーは間違いなく、イノベーションの力強い土台になっていると思います。